やるべきことが多い人ほど、朝の5分を使って「今日やること」を決めておく。

「今日は何をしよう」と考えているうちに退勤時間!
なんで?

朝の時間の使い方に問題があるッピ!
「今日は何をしよう」と考えているうちに午前中が終わり、気づけば一日が終わっていた。仕事がデスクワーク中心で、時間や順序が定められていない日は、想定していた仕事が完了できないことがよくある。
ダラダラしたり、頼まれごとに振り回されたり、1日何をしていたのかわからないまま退勤時間。そんなムダな1日を生まないために、毎朝5分、その日の予定を決める時間をとろう。
朝一の5分でMITを選ぶ
MIT(Most Important Task)とは、その日に最も重要な仕事・やるべきタスクのこと。朝、仕事や家事を始める前に、MIT(Most Important Task=今日もっとも重要なこと)を1つ決めよう。
やることをたくさんリストアップしても、すべてを終わらせるのは難しいもの。そこで「今日これだけは終わらせたい」という最重要タスクを決めておこう。
朝起きたら紙に、今日やるべきことをすべて書き出す。そして、その中から「今日必ずやること」を1〜3個だけ選ぶ。
「仕事をする」「家事をする」のような大きな予定ではなく、「経費の精算書を作る」「洗濯をする」など、今日終わらせたい具体的な行動にすると実行しやすい。
予定を詰め込みすぎないことがポイント。そして、プライベートを犠牲にしないこと。
人生最後の日に「ああ、もっとたくさん書類整理をしておけば良かった。デスクに座ることもできない今、気づくなんて……」と後悔する人はいない。でも、もっと家族との時間を大事にすればよかった。そう後悔する人は多いらしい。
重要な予定が仕事のプレゼンでも、家族の誕生日ディナーでも、同じようにその優先事項を守れるように予定を立てよう。
朝の5分でMITを決めるメリットは、予定通りに一日を過ごすことだけではない。「今日はこれをやれば十分」と、自分の中で一日のゴールが決まることだ。
毎日たくさんのことをこなそうとするより、今日やるべきことを少しだけ決める。その5分が、時間に追われる一日から、自分で時間を使う一日へ変えてくれる。
やることを書き出した紙はつねに、手元の目に入る場所においておこう。忘れにくくなるし、優先順位をつけやすくなる。完了したら取り消し線を入れ達成感を感じることもできる。さらに、手元に未完了のタスクが書かれた紙があれば、やらなくていいことに意識が向くのを防いでくれる。
まずは明日の朝、5分だけ時間を取ってみよう。
たったこれだけでも、一日の過ごし方は変わるはず。絶対に終わらせるべきタスクは何か、その日の朝1番に考えよう。

どうしても今日終わらせなきゃいけない。ってなったらその目標に集中できそう!

朝5分の習慣で1日の充実度が変わるッピ!
『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』の記事一覧はこちら

・本コンテンツは、著書『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』
の内容をベースに、一部加筆修正を行ったものです。



