ミニマリズム

03 空間、時間、心にゆとりを作る

欲張りすぎにご用心

空

まずは理想の朝について考えたよ。なんかいい感じの人になりそうなルーティンを細かく書き出してみたの。どぉ?

5:30 起床

  • 白湯を飲む
  • カーテンを開けて朝日を浴びる
  • ベッドを整える
  • 体重を測る

5:40 マインドフルネス

  • 10分瞑想
  • 10分日記
  • 今日の目標を3つ書く
  • 感謝を3つ書く

7:15 身支度

  • シャワー
  • ……
閑

正気か? 無理だッピ!

1日だって達成できないッピ!

ミニマリズムで最初に向き合う必要があるのは、自分自身の過剰な欲望だッピ!

「減らす」ことのメリットは空間にも時間にもゆとりを持って生活できるということだと思う。さらにその生活が、心にも、ゆとりを生む。

ただし、放っておくとその空いた時間に無駄な目標を詰め込みはじめるのが人間の不思議。なんで?


 

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やらないことを決める

ミニマリストになるなら「減らす」のはものだけではもったいない。不要な目標も減らしてみよう。あれもこれもと、すべての目標に中途半端に手をつけて、ヒィヒィいいながら全力疾走して、たどり着いた先で思う。

ここはどこ? 目指していたのはここだったけ? と豆腐ケースのような真っ白い部屋で。部屋ならまだいい。精神病棟の可能性もある。

そんな悲しいことにならないように、集中するべき目標を絞りこむ必要がある。

読みたい本すべてを大急ぎで読もうとするのではなく、本当に必要な本を見極めて、しっかり理解するほうが有意義だ。

時短でたくさんのことをこなそうとする前に、やらないことを決める。その決断力こそ、ミニマリストに必要な能力だと思う。

普通に生活していると「憧れの〜を手に入れろ」とか「知らないとまずい〜情報」とか、持ってなきゃいけない、知ってなきゃいけないと思わせる情報が目に入る。そして、とりあえず年収1000万の職につきストレスまみれの生活を送り、もったいないから年に1回しか使えない30万のブランドバッグを買う。

何者かに勝手に投げ込まれた目標や”普通”を、取りこぼさないように手に入れる。必死になってズタボロになる。バカみたいだ。

ものも、情報も、スキルも、目標も、誰かが提示してきた何もかもを手に入れようとしないことだ。つねにゆとりを確保して、必要なことだけにエネルギーを注げるように慎重になろう。

空

確かに……

朝から感謝を3つ書くとか、できる気がしないかも。

閑

5:30 起床 からつまずくッピ!

理想の1日を聞かれて『モルディブで1日中だらだらしたい』が最初に出てくるヤツの理想の1日が意識高い系ビジネスユーチューバーと同じなわけがないッピ!

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シンプルライフリスト55
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・本コンテンツは、著書『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』
の内容をベースに、一部加筆修正を行ったものです。