タスクを決めたはいいけれど、「やらなきゃ」で止まってしまうなら。これ以上ないほどタスクを分解してみよう。

MITを決めたはいいけれど、「やらなきゃ」と思うだけで手をつけることができないの。気合が必要っていうか……

大事な仕事ほど、気負ってしまうのはしょうがないことだッピ!手をつけるのに気合がいると感じるなら、気合が入らないほど簡単なところまで、タスクを分解するといいッピ!
MIT(Most Important Task)を決めて、朝一番に取り組む。それでも思うようにタスクが終わらないことがある。
そんなときに必要なのは、気合いや集中力ではない。タスクが大きすぎないかを見直すことだ。
スモールタスクの作り方
「1タスク」のボリュームについて考えよう。タスクによってかかる時間、手間数は変わってくる。
タスクが大きすぎると、どこから手をつけていいか迷うことになる。迷った結果、どうでもいいメールに返事を書き、簡単な書類整理を始め、昼休憩に突入。午後は眠気に支配され使い物にならない脳でSNSチェック。そろそろ本気で作業を始めようかと思った矢先どうでもいい頼まれごと。という具合で1日が終わる。
取り掛かるときに覚悟が必要なタスクなら、もっと細分化できないか考えよう。1時間以内で終われるほどに分解できないか? 30分には? 10分で終われるくらい細かく分けると? どこまでも細かく分けよう。
最初は、笑えるくらい簡単な状態に分解するのをおすすめする。
「本を1冊読む」ではなく「1章読む」「1ページ読む」と、どこまで細かく分ければ、気合を入れることなく取り掛かれるか考えてみよう。
「本を1冊読む」だと、その前にメールでもチェックしよう……ついでに気合を入れるためのコーヒーを入れて……となる。しかし、「1行読む」ならどうだろう。絶対にできる。本を手に取る。読む。達成感を感じる。やる気が出る。
人間は単純な生き物だ。
目標を「1章読む」としていたら、挫折感を感じて終わるところを、「1行読む」にしておくだけで、同じことをしても達成感を感られるのだ。
何それ、ちょーラッキーじゃん! 気づいたときには膝を打ちまくった。
しかも、実際に1行読んで終わりにすることは少ない、だいたい2行目、3行目に突入する。気づけば1章読了。その流れを作る最初の一歩は小さければ小さいほどいい。
もしも、タスクをやり残して、次の日に持ち越すことが多いなら、タスクのサイズが大きすぎないか考えてみよう。問題は作業ペースではなくタスクのサイズだ。達成できないタスクを繰り越す自分を責める必要はない。可能な限り細かく刻もう。
そして、取り掛かる。できないなら、もっと細かく刻む。絶対に終わらせる。これを心に誓おう。
どんなに些細なタスクでも完了すれば達成感が生まれる。それが次のタスクへの原動力にる。好循環が生まれる。

こんなに小さなタスクで達成感を感じることができるのはラッキーだね

どうしても取り掛かることができないタスクは、作業工程を書き出してみるといいッピ!
最初のアクションはPCに電源を入れる。ぐらい簡単にしておくと次の作業に自然と突入できるッピ!
『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』の記事一覧はこちら

・本コンテンツは、著書『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』
の内容をベースに、一部加筆修正を行ったものです。


