ミニマリズム

11 朝一番に「今日のMIT」を決める

やるべきことが多い人ほど、朝の5分を使って「今日やること」を決めておく。

空

「今日は何をしよう」と考えているうちに退勤時間!

なんで?

閑

朝の時間の使い方に問題があるッピ!

「今日は何をしよう」と考えているうちに午前中が終わり、気づけば一日が終わっていた。仕事がデスクワーク中心で、時間や順序が定められていない日は、想定していた仕事が完了できないことがよくある。

ダラダラしたり、頼まれごとに振り回されたり、1日何をしていたのかわからないまま退勤時間。そんなムダな1日を生まないために、毎朝5分、その日の予定を決める時間をとろう。


 

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朝一の5分でMITを選ぶ

MIT(Most Important Task)とは、その日に最も重要な仕事・やるべきタスクのこと。朝、仕事や家事を始める前に、MIT(Most Important Task=今日もっとも重要なこと)を1つ決めよう。

やることをたくさんリストアップしても、すべてを終わらせるのは難しいもの。そこで「今日これだけは終わらせたい」という最重要タスクを決めておこう。

朝起きたら紙に、今日やるべきことをすべて書き出す。そして、その中から「今日必ずやること」を1〜3個だけ選ぶ。

「仕事をする」「家事をする」のような大きな予定ではなく、「経費の精算書を作る」「洗濯をする」など、今日終わらせたい具体的な行動にすると実行しやすい。

予定を詰め込みすぎないことがポイント。そして、プライベートを犠牲にしないこと。

人生最後の日に「ああ、もっとたくさん書類整理をしておけば良かった。デスクに座ることもできない今、気づくなんて……」と後悔する人はいない。でも、もっと家族との時間を大事にすればよかった。そう後悔する人は多いらしい。

重要な予定が仕事のプレゼンでも、家族の誕生日ディナーでも、同じようにその優先事項を守れるように予定を立てよう。

朝の5分でMITを決めるメリットは、予定通りに一日を過ごすことだけではない。「今日はこれをやれば十分」と、自分の中で一日のゴールが決まることだ。

毎日たくさんのことをこなそうとするより、今日やるべきことを少しだけ決める。その5分が、時間に追われる一日から、自分で時間を使う一日へ変えてくれる。

やることを書き出した紙はつねに、手元の目に入る場所においておこう。忘れにくくなるし、優先順位をつけやすくなる。完了したら取り消し線を入れ達成感を感じることもできる。さらに、手元に未完了のタスクが書かれた紙があれば、やらなくていいことに意識が向くのを防いでくれる。

まずは明日の朝、5分だけ時間を取ってみよう。

たったこれだけでも、一日の過ごし方は変わるはず。絶対に終わらせるべきタスクは何か、その日の朝1番に考えよう。

空

どうしても今日終わらせなきゃいけない。ってなったらその目標に集中できそう!

閑

朝5分の習慣で1日の充実度が変わるッピ!

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シンプルライフリスト55
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・本コンテンツは、著書『時間と心に余裕が生まれる減らす技術 シンプルライフリスト55』
の内容をベースに、一部加筆修正を行ったものです。