ミニマリストのワードローブは必要最低限。だからこそ、ワードローブ全体のイメージを明確にしておくことが大切。今回はミニマリストのワードローブ作りのお手本にしたいブランドを2022春夏コレクションから5つ紹介します。ブランドごとのテイストを紹介しつつ、コーディネートの中心になる6色のカラーパレットをピックアップ。
30代ミニマリストが参考にしたい2022春夏コレクション5ブランド
- CELINE セリーヌ
- MIUMIU ミュウミュウ
- MARGARET HOWELL マーガレット・ハウエル
- AURALEE オーラリー
- STUDIO NICHOLSON スタジオ ニコルソン
選んだ理由
1つのコレクションを通してシルエットや、色使いに統一感があり、ワードローブ全体のイメージがしやすい。
足下のスタイリングが数パターンに限られているので、揃えるべきシューズ、靴下もわかる。
この記事はあなたにおすすめ
- 少ない服でもおしゃれを楽しみたいミニマリスト
- トレンドを抑えつつコーディネートしやすいワードローブを揃えたい
- 地味にならないスタイリングの参考イメージを探している
1. CELINE セリーヌ
カジュアル一辺倒から、すこしきれい目にシフトしたい
コレクション全体を通して登場回数が多かったのが、ウォッシュデニム。カジュアルな印象のデニムにボウタイブラウスやショート丈のノーカラージャケットを合わせたスタイルは、カジュアルだけでワードローブを揃えてきた人間にとって、大人のきれい目スタイルの入り口にぴったり。
足元はホワイトの厚底スニーカーか、ブラックのストラップシューズ。どちらを合わせてもハマるスタイリングが素敵。
個人的に一番今の気分に近かったのでセリーヌを選びました。ブランドのオフィシャルが公開している動画も海辺を歩くモデルが素敵なのでぜひ。
6色のカラーパレット
デニムのブルーを中心に、ホワイト、ベージュ、ブラックのベースカラーを爽やか寄りに揃えて。後はお好みで赤、オレンジ、グリーン、など鮮やかなアイテムを数点取り入れたい。
CELINEのサイトからルックを見ることができます
2. MIUMIU ミュウミュウ
普遍的な制服カラーで揃えた王道のグッドガール。トップスの丈感以外は
フェミニンを封印したミュウミュウの今シーズンは、セーター、シャツ、ブレザー、スーツ、普遍的なアイテムとベーシックカラーが揃う。
特徴的なのは、ボトムは超ローライズ、トップスは超クロップド丈の新しいシルエット。斬新なシルエットではあるもののベーシックカラーのレイヤードスタイルのお手本であることに変わりなし。
足下はローファーにグレーの靴下で王道の“グッドガール”スタイルに。
6色のカラーパレット
ベージュ、ネイビー、ブラック、グレー、とにかく制服カラー。意外とどの色を組み合わせても素敵に見えるコーディネートは必見。
MIUMIUのサイトからルックを見ることができます
3. MARGARET HOWELL マーガレット・ハウエル
リラックス、ワークテイスト、でも上品
ミュウミュウの制服スタイルより、リラックス感やワークテイストが強いスタイル。かっちりはしていたくないけど、常に上品でいたい。そんな理想を叶えるアイテムが揃います。
セリーヌやミュウミュウはあくまで、参考に。と思って見ていますが、ココからはリアルに手の届きそうな価格帯。
スタイリングのコアアイテムを一つのブランドで揃えることもできそう。
6色のカラーパレット
ベージュ、ブラウン、カーキ、など深みのあるベーシックカラーで上品なワークスタイルを作るイメージで揃えたい。
FASHION PRESSのサイトからルックを見ることができます
4. AURALEE オーラリー
ナチュラルで心地よくをテーマに
シルエットもカラーもコレクション全体が穏やかな雰囲気。テーラードジャケットやパンツは体のラインを拾わないゆったりシルエット。
軽やかなカラーでワードローブを揃えたい人におすすめのコレクションです。
6色のカラーパレット
サンドベージュや淡いグレーを中心に、アーモンドグリーン、ダスティピンク、ペールブルーなど穏やかなカラーをプラス。リラックスムードの漂う、落ち着いたカラーを揃えたい。
AURALEEのサイトからルックを見ることができます
5. STUDIO NICHOLSON スタジオ ニコルソン
上質、ミニマル、ドレッシー、洗練された大人のスタイル
無駄なデザインがなくシンプルなのに、シルエットや上質な質感でありきたりでないスタイルが作れる。
シルエットはゆったり、素材は上質を求めている方が流行りに左右されることなく着用できるアイテムが揃う。
6色のカラーパレット
ホワイト、グレー、ベージュ、ブラックにピンクやパープルを効かせたカラーパレット。ベーシックカラーの中に1点鮮やかなアイテムがあるだけで、ワードローブがグッと華やぎます。
FASHION PRESSのサイトからルックを見ることができます
まとめ
今回の記事ではミニマリストがワードローブ作りの参考にしたいブランドを5つ紹介しました。
服を減らしたいけど、無難で地味な印象になるのは嫌。ベーシックカラー以外のアイテムを取り入れたい。明るいトーンのワードローブを作りたい。合わせやすい小物を知りたい。
そんな要望に答えてくれるブランドを選びました。
ワードローブ全体の色味をどうまとめるかもコーディネートの組みやすさに影響するので、あらかじめイメージしやすいようにコレクションの中から印象的な6色をピックアップしてみました。
皆様の、なりたいイメージ作りの参考になれば嬉しいです。
個人的にはセリーヌのデニムのスタイリングが素敵だなと思い。オーラリーの軽やかな配色のワードローブも魅力的だなと思い、調べるほどに今年の春夏のワードローブは何色を中心に揃えようか迷ってしまいました。
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