ミニマリストのワードローブは地味になりがち?そんな悩みを解消すべく、雑誌を読み漁りました。服は減らしたいけど、おしゃれを諦めたくない人に向けて、この記事では、雑誌の着回し特集のワードローブから、着回しやすいアイテムを選ぶポイントを学んだので、紹介します。今回読んだ雑誌は「MORE」2021年10月号。夏から秋にかけての季節の変わり目を3着のシャツをメインにトータル10着で着回す『「やさしい」シャツ着回し20DAYS』という企画を参考にしました。
春と秋はシャツメインの10着のワードローブで乗り切る
この記事はあなたにおすすめ
- 春服、秋服の10着のワードローブを考えている
- シンプルで合わせやすいアイテムを揃えたい、だけど地味になるのはいや
- 冬物のニットをしまったら、春服は何を着ていいのかわからなくなった30代女性
- 急に肌寒くなってきたので今年の秋服を考えたい30代女性
「やさしい」シャツ着回し20DAYSという企画で使用していたワードローブはこの10着。ざっくりすぎるイラストとともにご紹介します。
10着のワードローブ
- ネイビージャケット
- ピンクのバンドカラーのシャツ
- オーバーサイズのオックスフォードシャツ
- マシンウォシャブルシャツ
- 白Tシャツ
- ニットベスト
- センタープレスパンツ
- ホワイトデニム
- カットソー&小花柄キャミワンピースセット
- オリーブグリーンの変型プリーツスカート
アイテムを選ぶポイント
同時に着ないアイテム同士なら華やかな色味を取り入れてOK
10着のワードローブを揃えようと思うとどうしてもモノトーンや地味なアイテムばかりになって、結果コーディネートも地味になってしまうことが悩みですよね。
そんな悩みを解決してくれるのがこちらの10着。
トップスはきれい色を揃え、ボトムは落ち着いたニュアンスカラーを取り入れると今っぽい。
トップスのメインは3着のきれい色シャツ
ポイントは何と言っても3着のきれい色シャツ。色味のあるアイテムを増やすと着回しが難しくなりそう。と思っていたけど。
同時に着ることのないアイテム同士なら色味を足しても問題ないことに気づきました。シャツを重ね着することはないので、シャツ同士の配色が。。。となることがないのです。
コーデの主役のシャツは思い切って明るいきれい色を選びましょう。
顔まわりが明るくなることで、地味になりがちなワードローブから卒業できます。
ボトムにはニュアンスカラーを取り入れる
ボトム、その他のアイテムをブラック、ネイビー、ホワイト、くすみカラーで揃えれば、どのアイテムも合わせやすくなります。
スカートとパンツも同時に着ることがないアイテム。なので、こちらもちょっとくすんだニュアンスカラーを選んで、トレンドを取り入れよう。
地味にならない10着のワードローブは作れる
今回の記事では春服、秋服の10着のワードローブの作り方を説明しました。
- 季節の変わり目はシャツが大活躍
- 少ないワードローブでも同時に着ることのないアイテムは色味を取り入れやすい
- ボトムにはニュアンスのあるくすみカラーをチョイス
こんな感じでワードローブを揃えれば、ミニマリストにありがちなオールモノトーンコーデを脱却できます。今回参考にした雑誌「MORE」2021年10月号では佐藤栞里さんが可愛く着こなしているので、気になった方はぜひ本誌を読んでみてください。