さらっと着るだけでおしゃれになりたい。究極にシンプルにトップス1枚とボトム1枚でコーデが完成するワードローブが欲しい。そんな大人の女性の願望を叶えてくれる本が出た。それが本書「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」。この記事では、本書で紹介している、定番アイテム12着とその選び方を解説しています。素材・シルエット・カラー、現役スタイリストのアイテム選びにはロジックがある。
「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」
福田麻琴
こちらはkindleunlimitedの読み放題対象書籍です。初めての方は30日間無料で、すでに利用したことがある方も、特別価格キャンペーンを定期的に開催しているので、まずはあなたに提示されるプランをチェック。
「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」はあなたにおすすめ
- 大人の女性のワードローブの揃え方を知りたい
- 絶対外さない最強コーデを知りたい
- シンプルで使いやすい服はどのブランドに買いに行けばいいかわからない
「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」内容・あらすじ
- 1 ワンツーコーデって?
- ファッションの優先順位が高くない人でも素敵になれる簡単コーデ
- 2 シルエット別ワンツー
- 体型カバーを得意とするのがシルエット別ワンツーコーデ
- 3 定番アイテム別ワンツー
- シーンの振り幅が広い物こそ定番として持っておきたいアイテム
- 4 色柄別ワンツー
- なりたい自分になるためには色別のワンツーコーデを纏うべし
- 5 プラスワンコーデ
- ワンツーコーデがしっかりできていれば、プラスワンはどんなアイテムでもOK
【1 ワンツーコーデって?】からワンツーコーデの魅力と考え方、【3 定番アイテム別ワンツー】で紹介されている持っておきたい定番アイテム【トップス5・ボトム5・ワンピ2】を選ぶポイントを紹介します。
ワンツーコーデって?
スタイリスト福田麻琴さんが提案する【トップス1枚ボトムス1枚】で完成する簡単コーデ。
服が大好きな私でも、ときに忙しさが度を越すと自分の服装なんてどうでもいいという気持ちになることがあるのだから。忙しくてファッションの優先順位は高くないけれど、身なりには気をつけたい。そんな方のために簡単に素敵になれるのがワンツーコーデなのです。
ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ
ありがたい。
どんなにファッションに興味がなくても、服を着ないで生活することはできないわけで、どうせ着るならおしゃれだと思われたいのが世の女性の常じゃないですか。
とりあえず、コレさえあれば安心な定番を押さえたい。【3定番アイテム別ワンツー】で紹介されている定番アイテム12着を見ていきましょう。
持っておきたい定番アイテム12着はコレを選ぶ
どれもシーンの振り幅が広く、カジュアルでしか着れない、キレイめにしかコーディネートできないものは入っていません。白Tシャツですら、サイズ感や素材を吟味することで、カジュアルにもキレイめにも使えるアイテムになっています。
紹介されているアイテムの条件にぴったりなイメージのアイテム画像とともにご紹介します。
定番トップス5着
第一印象を左右するトップスは、きちんと感と清潔感があるものをチョイス。サイズ感とシルエットで今っぽさを加えます。
- 1.コットンシャツ
- 2.ボウタイブラウス
- 3.ハイゲージニット
- 4.ざっくりニット
- 5.白Tシャツ
1.コットンシャツ
キレイめにも、カジュアルにも着れるコットンシャツは襟のある定番の形を一枚。
今っぽさを加えるポイントはオーバーサイズ。裾をINですっきり、OUTでカジュアルに着崩す、そんな振り幅が魅力。白も黒もいいけど、ここは水色で。
2.ボウタイブラウス
柔らかさと、フェミニンさを感じさせる、ボウタイブラウス 。
とろみのある素材とボウタイで簡単に可愛げを足してくれる。結び方で雰囲気が変えられるのもポイント、リボン結びでクラシカルに可愛く、1回結んでたらせばマニッシュに。使いやすい白をチョイス。
3.ハイゲージニット
薄手のニットは、夏以外いつでも使える万能アイテム。肩幅、身丈にあったジャストサイズがおすすめ。
襟元はクルーネックを選べば、スカーフやネックレスとのコーディネートが楽しめる。
4.ざっくりニット
素材を選べば、真冬以外も活躍。
秋冬のウール素材のイメージが強いけど、コットンやリネン素材のアイテムはカットソーよりも上品に着こなせて春夏にも重宝します。身頃の幅はたっぷり、丈はジャストが今の気分。
5.白Tシャツ
ごまかしの効かないシンプルなアイテムだからこそ大人なら白Tシャツに投資すべし。襟のつまり具合、透けない厚み、洗濯してもへたらない。チェックポイントがたくさんあります。
大人の女性の白Tシャツの条件【1・生地に少しツヤがある。2・薄手じゃなくわりと肉厚。3・首は詰まっているもの。4・袖は5分くらい長め。】
定番ボトムス5着
どんなアイテムも受け止められる最強メンバー。パンツもスカートも丈はしっかり、少しの肌見せで、抜けを作ります。
- 1.デニムパンツ
- 2.チノパンツ
- 3.黒のセンタープレスパンツ
- 4.フレアスカート
- 5.ロングプリーツスカート
1.デニムパンツ
流行がもっとも反映されるアイテム。今回の定番アイテムの中で、唯一毎年買い替えるならデニム。逆に、トレンドに合ったデニムさえゲットできればワンツーコーデでトレンド感を出すのが簡単になります。
今デニムを選ぶなら、ハイウエスト。シルエットは細すぎない程よいフィット感のあるものを。
迷ったときは感度の高いデニムブランドの新作をチェック。
本書で紹介されていたブランドはAGOLDE(エー・ゴールド・イー)
デザイン性の高い一歩先行くデニム作りを得意とするプレミアムデニムブランド。LAを拠点に活動するデザインチームは常にクラッシックスタイルからインスピレーションを受けながら、それらを現代的なアプローチで再現しトレンドを発信しています。
2.チノパンツ
着こなしに、ゆるさ、ボーイッシュ感を作りやすいボトム。大人の女性が一枚だけ持つならベージュがおすすめ。
キレイめに着るなら細身のシルエット、ボーイッシュを目指すならワイドシルエット、目指したいイメージで選んでOK。
3.黒のセンタープレスパンツ
簡単に品を足したいなら、これ。スニーカーやバレエシューズなどペタンコ靴を履くことが多い時こそ、センタープレスでコーデを格上げ。
著者のおすすめはユニクロのセンタープレスパンツ。シーズンを選ばない素材感、ストレッチの効いたはき心地。試してみてください。
4.フレアスカート
女性らしくマニッシュ、そんな雰囲気を持ち合わせたコットン素材のフレアスカート。ハリがある素材、ロング丈、フレアシルエット。これだけで存在感のあるアイテム。
シンプルなトップスを合わせるだけで様になるワンツーコーデ向きのアイテム。
5.ロングプリーツスカート
プリーツの縦のラインが着る人をスラリと見せてくれるスタイルアップアイテム。
大人の女性のワードローブに加えるなら、繊細なプリーツ加工に、ニュアンスカラーの落ち着いたカーキブラウン、素材は上質なツヤ感のあるものを選んで。
定番ワンピース2着
一枚で着れるのがありがたいワンピースも、ボトムとのレイヤードスタイルが定番になり、コーディネートの幅が増えました。定番ワンピースに+1アイテムでこなれた着こなしが叶います。
- 1.スウェットワンピース
- 2.花柄ワンピース
1.スウェットワンピース
スウェットの丈がそのまま伸びたようなワンピース。
一枚でカジュアルに着てもいいけど、デニムと合わせたり、ロングプリーツスカートと合わせたり、着回しの幅が広く使いやすい。着心地の良さ、お手入れの気軽さも魅力です。
2.花柄ワンピース
花柄はチャレンジしにくい?そんなことはありません。まずは黒地の小花柄から取り入れてみて。
ふんわりとした揺れ感、1枚で仕上がる可愛げ、味方につけておいて損はありません。
大人の女の12着のワードローブの完成
どれも挑戦しやすいアイテムばかりでワードローブ作りの参考にもってこいの12着だったでしょ?
この記事では、【3定番アイテム別ワンツー】から定番アイテムとその選び方のみを抜粋しましたが、本書では定番アイテムにバッグ・シューズ・アクセサリーをプラスして仕上げたトータルコーディネートの写真も掲載されています。
ありがたいことに、ブランド名も明記してあるので、実際にワードローブをこれから揃えようと思ったあなたがどのブランドに買い物に行けばいいかもわかります。
ワードローブ選びで気をつけるべきポイントをしっかり言語化してくれて、写真が多くて、ちゃんとおしゃれで、それでいて無理がなくて、シルエットや色柄ものの取り入れ方についても詳しく説明してくれて、とにかく頼りになる1冊。
ワードローブ迷子になっているならぜひ一度読んでみてください。
「ただ着るだけでおしゃれになる ワンツーコーデ」
福田麻琴
こちらはkindleunlimitedの読み放題対象書籍です。初めての方は30日間無料で、すでに利用したことがある方も、特別価格キャンペーンを定期的に開催しているので、まずはあなたに提示されるプランをチェック。
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