ソロキャンプをはじめたい。でも、何を持っていけばいい?何を揃えればいい?と悩んでいませんか?この記事ではキャンプ初心者が知るべき情報がぎゅっと詰まった雑誌「ソロキャンプ入門」から学んだキャンプの持ち物チェックリスト&初心者が最初に揃えるべきキャンプの三種の神器を紹介します。

ソロキャンプ入門

今回紹介した「ソロキャンプ入門」は2022年9月30日まで楽天マガジンで読み放題!初めての方は31日間無料体験で読むことができます。

「ソロキャンプ入門」はあなたにおすすめ

  • これからソロキャンプにチャレンジしたい
  • 何を持っていけばいい?テントってどう立てる?基礎から知りたい
  • キャンプギア、キャンプ場の選び方を知りたい
  • キャンプ飯のレシピを知りたい

「ソロキャンプ入門」おもな掲載内容・特集

  • 巻頭特集 達人ソロキャンスタイル
  • 準備編 ソロキャンのギアを揃えよう
  • 実践編 ひとりでもこわくない!ソロキャンの設営
  • 料理編 簡単でウマイ!ソロキャン飯レシピ
  • 事前リサーチ編 キャンプ場のマナー、ソロキャンしやすいキャンプ場リスト

この中から、「準備編 ソロキャンのギアを揃えよう」で紹介された持ち物チェックリストとソロキャンプのおすすめギアを紹介します。

ソロキャンプの持ち物チェックリスト

キャンプ初心者は何から揃えればいい?そんな悩みを解決するべく「ソロキャンプ入門」で掲載されている持ち物チェクリストを確認。テント、テーブル、椅子、は必要だよね。で、他に何が必要?。

それぞれのスタイルに合わせて持ち物は変わってくるけど、必需品はある。まずはそれらを洗い出して、これから揃えなければならないものを確認しよう。家にあるもので代用できればそれも良し。

どんなスタイルでも重要になるアイテムは太字で強調しています。その他アイテムは自分のスタイルに合わせて、必要かどうか吟味してください。

居心地を決めるキャンプベースの持ち物

  • テント
  • グラウンドシート
  • タープ
  • タープポール
  • ペグ
  • ペグハンマー
  • シュラフ
  • シュラフカバー
  • マット
  • コット
  • ランタン(LED)
  • ランタン(ガス)
  • 予備マントル
  • ヘッドライト
  • 予備電池
  • テーブル
  • セカンドテーブル
  • 椅子

どんな料理をするかで決まる調理用具の持ち物

  • 水(飲料水)
  • バーナー
  • 燃料
  • 食材
  • 食器
  • カトラリー
  • 調味料
  • ウォータージャグ
  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • クッカー
  • ナイフ
  • まな板
  • トング
  • おたま
  • アルミホイル
  • キッチンペーパー
  • ラップ
  • 洗剤
  • スポンジ
  • たわし
  • ゴミ袋
  • バケツ 

意外と必要なものがある焚き火の持ち物

  • 焚き火台
  • 五徳
  • 焼き網
  • 鉄板
  • 火ばさみ
  • 耐火グローブ
  • ふいご、火吹き棒
  • ライター
  • のこぎり

天候と気温の変化に対応する衣類の持ち物

  • 帽子
  • タオル
  • サンダル
  • 防寒具
  • レインウェア
  • ブランケット

その他

  • トイレットペーパー
  • 救急セット
  • 新聞紙
  • ダンボール
  • 保険証
  • モバイルバッテリー
  • 入浴セット
  • 虫除けスプレー
  • 蚊取り線香
  • 日焼け止め

以上、持ち物チェックリストでした。

ソロキャンプギアは何から揃えればいい?三種の神器は寝袋、椅子、焚き火台

次は、キャンプ初心者が最初に揃えたい三種の神器を紹介。

ソロキャンプ入門!と意気込んでキャンプギアを揃えたくなる気持ちはわかりますが、ちょっと待って。自分なりのスタイルが見つかるまでは衝動買いはおすすめしません。

なるべく家にあるものを代用したり、レンタルできるものはレンタルして何度かキャンプを経験してみよう。自分のスタイルが見つかるまでは最低限の装備から始めよう。

それでも自分のお気に入りを見つけておきたいアイテムは寝袋、椅子、焚き火台の三つ。「ソロキャンプ入門」で紹介された、それぞれを選ぶ際のポイント、おすすめアイテムをピックアップ。

寝袋選びのポイント・おすすめアイテム

最初に揃えるべきは寝袋。レンタルだと衛生面が気になる。冬季にキャンプをするかしないかで、チョイスするアイテムが変わってくる。

寝袋選びのポイント

  • 羽毛or化繊
    • 羽毛=軽く保湿力に優れていてコンパクト。お値段は高め
    • 化繊=リーズナブルでお手入れ簡単。羽毛よりかさばる
  • 形は大きく分けて2種類「マミー型」「封筒型」
    • マミー型=ミノムシのような形状、頭や首元がすっぽり覆われる。
    • 封筒型は袋状になっており、サイドジッパーを開ければ掛け布団にもなる。

寝袋のおすすめアイテム

モンベル ダウンハガー650#3

羽毛+マミー型。キャンパー、登山者が寝袋選びのベンチマークにするほどの定番商品。

モンベル ファミリーバッグ #1 

化繊+封筒型。テントの結露で濡れてもすぐに保湿量を回復するホロファイバーを使用。同じモデルをファスナーで繋げることができるので、多様な使い方ができる

Snugpak(スナグパック) 寝袋 ノーチラス スクエア

軍用品を製造しているメーカーらしいミリタリーカラーがおすすめ。ライトジップとレフトジップの二種類があり、ファスナーで連結することができる。ソロでもファミリーでも使いやすいアイテム。

椅子選びのポイント・おすすめアイテム

キャンプ中ほとんどの時間は椅子の上で過ごすことになります。座り心地、地面からの高さは特に重要。椅子の高さに合わせて、焚き火台、テーブルを揃えることを前提に選びたい。座面高が高くなる=テーブル、焚き火台も高さが必要になる=装備が大きく、重くなりがち。

椅子選びのポイント

  • 座面高
  • 座り心地
  • テーブルの高さとのバランス

椅子のおすすめアイテム

オガワ  ローチェア2

ワンアクションでセッティングできて、背もたれた高さと角度も絶妙。

  • 重量:2.33kg
  • 使用時サイズ:座面横幅50cm、高さ74cm(座面高 35cm)

コールマン コンパクトフォールディングチェア

足を投げ出して座るのにぴったりな高さ。持ち運びに便利なハンドル付き

  • 重量:2.1kg
  • 使用時サイズ:座面横幅54cm、高さ61cm(座面高 28cm)

クレイジークリーク HEX2.0 オリジナルチェア

なんと座面高0cm。背もたれは左右のストラップで好みの角度に調整できる。開放的な座り心地と驚きの軽さは試してみる価値アリ。

  • 重量:614g
  • 使用時サイズ:座面横幅38cm、全長83cm(座面高 0cm)

焚き火台選びのポイント・おすすめアイテム

次は焚き火台。椅子の高さとのバランスを考えて選ぼう。重さが安定感の一つのポイントになるので、一概に軽ければいいともいえないのが焚き火台。どんな調理器具を乗せたいかよく考えて。

焚き火台選びのポイント

  • 交通手段に合わせて、収納サイズを確認
  • 灰がこぼれないように火床の形状をチェック
  • そのまま調理器具を乗せられるか、安定感はどうか

焚き火台のおすすめアイテム

スノーピーク(snow peak) 焚火台S

スノーピークの焚き火台といえば殿堂入り確実の名品。サイズはS,M,Lがあり、ソロキャンプにはSサイズがぴったり。

  • 重量1.8kg
  • 使用時サイズ28.5×28.5×20.5cm

コールマン(Coleman) 焚き火台 ファイアーディスクソロ

ディスクに足をつけただけのシンプル構造で人気。ファイヤーディスクにソロキャンパーサイズが登場。

  • 重量900g
  • 使用時サイズ30×16cm

ソト(SOTO) ミニ焚き火台 ヘキサ

とにかく軽く、コンパクトな焚き火台をお探しならこちら。小枝が入るほどのサイズしかないが、ソロキャンプのコンロや炙り料理には十分な機能を持っている。

  • 重量226g
  • 使用時サイズ15.5×15.5×7.9cm

まとめ

今回の記事ではソロキャンプ入門で学んだキャンプ初心者に向けた持ち物チェックリストと、キャンプの三種の神器について説明しました。

いくつかのおすすめアイテムをピックアップして紹介しましたが、本誌ではさらに多くのアイテムが掲載されているので、詳しく知りたい方は本誌をチェック。

達人ソロキャンパーのスタイルやおすすめのキャンプ場、キャンプのマナーなどなど。ソロキャンプの基本が詰まった1冊です。

ソロキャンプ入門

今回紹介したソロキャンプ入門2022年9月30日まで楽天マガジンで読み放題!初めての方は31日間無料体験で読むことができます。

\ いつでも解約可能 /